2010.10.27 Wednesday
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2008.11.01 Saturday
いのち
一昨日、木曜日の夜に次男と共に 京都に来ました!
ですが慌てていたせいもあり、
携帯電話を自宅に置き忘れてきましたので、
帰阪するまで随分 不便ではあります・・。
でも・・・
むしろ なんだか 『時間』や『制約』という束縛から
解放された感もあり・・・、といったところです♪
昨日の金曜日は 以前より非常に楽しみにしていました、
大宮御所に 行ってきました。
+*+*+*+*+*+*+*+*
さて
今宵のテーマは いのち
とても重たいテーマですね。
そう言えば、妻夫木聡さん主演作品
ブタがいた教室が
本日から劇場公開が始まりましたね♪
兼ねてから、見てみたかった作品のひとつですが
残念ながら まだ予告編だけしか知りません。
子豚を通しての いのちの授業。
その 結末。 子らの想い。
もう既に 各映画館で観てこられた皆さんの
感想も是非 聞いてみたい気がします。
また
京都・東本願寺 参拝接待所ギャラリーでは
いのちの表現展が4日の火曜日まで、開かれています。
こちらのほうには 次男と共に少しだけ時間を見つけて
行ってきました♪
犯してしまった罪の重さと後悔。
刑の確定後の恐怖。被害者への気持ち。
さまざまな想いがそれぞれの絵に、一本の線に、
何重にも交錯している気がしました。
もし、私たちが被害者家族の立場なら この絵をどう見るだろうか、
また
加害者になってしまった人たちに その罪を犯す瞬間
穏やかに描かれたこの絵のように、
事前にブレーキをかけられる理性があったならば、と
考えざるを得ませんでした。
人を殺めた罪はなんと言っても重い。
それを
この世に生まれでた瞬間から 何度も繰り返し繰り返し
頭に刻みこめられていたなら・・・。
ギャラリーを一巡した後は、二人とも押し黙ったままでした。
*+*+*+*+*+*+*+*+*
私 個人的には
死は 生の任を解かれる瞬間と捉えております。
また 病気の苦痛から解放された瞬間かもしれません。
なので、それまでは 生を精一杯 生きぬかなければなりません。
折角 生まれてこれたのです。
折角 誰かの、また 何かの役に立てる機会があるのです。
そして 幸いなことに 今この国は 戦争ではないのです。
食べるもの 着るもの やりたいこと・・
60数年前にはできなかったことが 今は
感謝しても感謝したりないくらい、とってもたくさんあるのです。
☆やり残しのないように、十二分に生を全うしたい!☆
・・・そんな気がしています。
子らを愛し、家族を愛し、自然を愛し、
他の生きものから生きる糧を日々 もらっていることに感謝し、
精一杯 愛情に満ち、生きていたい。
そう 思います。
今日は 『いのち』を考える、いい機会となったと思います。
ですが慌てていたせいもあり、
携帯電話を自宅に置き忘れてきましたので、
帰阪するまで随分 不便ではあります・・。
でも・・・
むしろ なんだか 『時間』や『制約』という束縛から
解放された感もあり・・・、といったところです♪
昨日の金曜日は 以前より非常に楽しみにしていました、
大宮御所に 行ってきました。
+*+*+*+*+*+*+*+*
さて
今宵のテーマは いのち
とても重たいテーマですね。
そう言えば、妻夫木聡さん主演作品
ブタがいた教室が
本日から劇場公開が始まりましたね♪
兼ねてから、見てみたかった作品のひとつですが
残念ながら まだ予告編だけしか知りません。
子豚を通しての いのちの授業。
その 結末。 子らの想い。
もう既に 各映画館で観てこられた皆さんの
感想も是非 聞いてみたい気がします。
また
京都・東本願寺 参拝接待所ギャラリーでは
いのちの表現展が4日の火曜日まで、開かれています。
こちらのほうには 次男と共に少しだけ時間を見つけて
行ってきました♪
犯してしまった罪の重さと後悔。
刑の確定後の恐怖。被害者への気持ち。
さまざまな想いがそれぞれの絵に、一本の線に、
何重にも交錯している気がしました。
もし、私たちが被害者家族の立場なら この絵をどう見るだろうか、
また
加害者になってしまった人たちに その罪を犯す瞬間
穏やかに描かれたこの絵のように、
事前にブレーキをかけられる理性があったならば、と
考えざるを得ませんでした。
人を殺めた罪はなんと言っても重い。
それを
この世に生まれでた瞬間から 何度も繰り返し繰り返し
頭に刻みこめられていたなら・・・。
ギャラリーを一巡した後は、二人とも押し黙ったままでした。
*+*+*+*+*+*+*+*+*
私 個人的には
死は 生の任を解かれる瞬間と捉えております。
また 病気の苦痛から解放された瞬間かもしれません。
なので、それまでは 生を精一杯 生きぬかなければなりません。
折角 生まれてこれたのです。
折角 誰かの、また 何かの役に立てる機会があるのです。
そして 幸いなことに 今この国は 戦争ではないのです。
食べるもの 着るもの やりたいこと・・
60数年前にはできなかったことが 今は
感謝しても感謝したりないくらい、とってもたくさんあるのです。
☆やり残しのないように、十二分に生を全うしたい!☆
・・・そんな気がしています。
子らを愛し、家族を愛し、自然を愛し、
他の生きものから生きる糧を日々 もらっていることに感謝し、
精一杯 愛情に満ち、生きていたい。
そう 思います。
今日は 『いのち』を考える、いい機会となったと思います。
生き方、死に方
| comments(2) | -
2010.10.27 Wednesday
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Comment
東本願寺でそんな展覧会をしていたんですね〜
私も死刑制度には反対ですが、受刑者には自分の寿命が来るまで、この世を生き抜いて自分の罪の重さを知り、罪の意識で生きる苦しみを味わい、芯から反省して欲しいと思います。
また、受刑者だけでなく、周りの人の責任も少なからずある場合もあると思います。。
連帯責任というか・・・
私も死刑制度には反対ですが、受刑者には自分の寿命が来るまで、この世を生き抜いて自分の罪の重さを知り、罪の意識で生きる苦しみを味わい、芯から反省して欲しいと思います。
また、受刑者だけでなく、周りの人の責任も少なからずある場合もあると思います。。
連帯責任というか・・・
sachi
2008/11/04 12:12 PM
sachi様
ふむふむ・・。
そこに至る経過ですね。
行為に至るまでの関わりにも、一助あると。
被害者をこれ以上 無益に出さないためにも
そういうことへの観察や作業も必要でしょうね。
突然 奪われた愛する人は 叫んでも何をしても戻って来れないのですから。
そういうことをしないで済む世の中は
いつになれば 来るのでしょうか。
まだ大人になりきれていない全ての若い人にも一緒に見て 感じて 考えてほしい問題です。
ふむふむ・・。
そこに至る経過ですね。
行為に至るまでの関わりにも、一助あると。
被害者をこれ以上 無益に出さないためにも
そういうことへの観察や作業も必要でしょうね。
突然 奪われた愛する人は 叫んでも何をしても戻って来れないのですから。
そういうことをしないで済む世の中は
いつになれば 来るのでしょうか。
まだ大人になりきれていない全ての若い人にも一緒に見て 感じて 考えてほしい問題です。
yume
2008/11/05 10:04 AM
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